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歯内療法(感染根管処置)

2019年5月15日  カテゴリ:診療風景



歯内療法は大きく分けると2つあります。

1つは虫歯が悪化し歯髄が細菌感染を起こしてしまう状態。
これは抜髄処置と言います。
もう1つは感染歯髄が原因で歯根外に膿を作ってしまう状態。
こちらは感染根管処置と言います。

感染根管の原因は抜髄処置の際の歯髄の取り残しなど様々で、
まずは根管内の再清掃をしっかり行わなければなりません。
その後再び細菌が侵入しないよう封鎖します。
抜髄処置に比べて時間もかかりますし、
神経を取ってから時間が経過して乾燥してますので、
歯そのものに亀裂が入ってしまうなどのリスクもあります。

どんなに素晴らしいセラミッククラウンを入れたとしても、
この歯内療法がしっかりできてなければいつか問題が起きます。

今日は上顎6番と7番の感染根管処置を行いました。

6番(第一大臼歯)は3つの歯根があります。
前回は古い充填物を取り除くまでを行いましたが、
今日は全ての根管が先端部分までめでたく開通。(写真上)
膿を外に出し根管を綺麗にするための大切なトンネル。
3本とも本日開通しました。

 



下顎に欠損部分がありインプラント治療予定だったので、
初診時にCT撮影を行っていました。

大臼歯の複雑な形態の根管が3次元的にわかります。(写真上)
この先トンネルがどうなっているか事前に分かったほうが、
細かく繊細な動きするのにを安心してできますよね。



赤く囲まれた部分が上顎6番と7番。
CTで頭を横にスライスして上から見た画像です。(写真上)

もやもやしてる部分が歯根を支えている歯槽骨。
歯根の周りの黒く抜けてる部分が、
歯根嚢胞のせいで骨が溶けてなくなってる部分。
溶けすぎて一部外側の硬い壁が壊れていますよね。
膿が骨の中に溜まってられず骨と歯肉を突き破った。

怖いですよね…。

今日の私は午後から銀座院に出勤。

北海道からいらした患者様の定期健診。
足立区在住の古い友人の犬歯の抜髄処置。
そしてこちらの患者様の感染根管処置。

歯内療法DAYでした。
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