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矯正治療 抜歯か非抜歯か

2018年7月10日  カテゴリ:矯正治療・プレート矯正



矯正治療の方法云々の前に、

「歯を抜くのか抜かないのか…」

と言う大きな問題があります。

歯列不正は顎の大きさと歯のサイズのアンバランスが原因。
一気に乳歯が抜けて28本の永久歯がドンと生えてくるのではなく、
骨格の成長・頭蓋骨の成長とともに順番に生えてきます。

なのでそのタイミングがズレたりすると萌出スペースがなくなる。
例えば乳歯を大きな虫歯にしてしまって抜歯してしまうと、
本来あるべきスペースがなくなって次に出てくる永久歯は困るんです。

狭くて窮屈なところに出るつもりが、
出やすい前や奥に萌出してしまう。
それでデコボコの歯列になってしまうのです。

もちろん虫歯になってなくてもサイズのアンバランスがあれば、
小さなソファーにたくさんの人が座っている状態になります。
誰かの膝の上に座らなければならなくなったり、
斜めにならないと全員が座れない超満員状態。
背もたれに1段高く座っているのは八重歯と言ったところでしょうか。

かかりつけの歯医者さんや矯正専門医で相談すると、
必ずこの抜歯をするかどうかといった説明を受けると思います。

顎骨の成長が固まった状態ですとソファーを大きくするのは困難です。
まだ10代で成長期であれば顎を広げたりするのも可能ですが、
成人し固まってしまった顎を大きくすることはかなり大変です。
状況によっては手術も必要になるでしょう。

そこで成人矯正の場合、小臼歯を上下左右1本づつ抜歯してスペースを作り、
皆できちんと真っすぐ余裕をもって座りなおしましょうとするのです。
大切な歯を抜歯して大丈夫か…という心配はわかりますが、
現代人は顎が小さいので12本づつ24本で整っているほうが良いともいえます。

患者様によって様々ですがもしも抜歯しないで歯列を整えた場合、
アーチが大きくなってしまい顎骨に対して歯冠が外に飛び出ることも。

「歯列は奇麗になったけど口元の前突感が強くなった…」

なんてことになってしまうこともあるのです。(写真上)
奇麗になるために矯正したのに出っ歯になるなんて。

こういったご相談をいただくことがとても多いです。

もちろん歯の側面にヤスリをかけて少しスリムにしてスペースを作り、
なるべく前突感が出ないようにする工夫はします。
だたしやはり限界があることも現実です。

どんな場合でも抜歯して矯正
何が何でも抜かないで矯正

どちらも違うと思うのです。

その患者様一人一人のケースやご希望に合わせて、
一緒のゴールを目指すために事前にしっかり確認する。
これが大切だと思います。

矯正治療は見た目の改善だけでなく咬合バランスを整え清掃もしやすくなります。
矯正治療中の虫歯処置や親知らずなどの抜歯なども全て当院で行えます。
もちろん小児矯正も予防処置と合わせてしっかり行います。
是非お気軽にご相談ください。
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