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矯正治療とインプラント治療を同時に行う

2021年1月27日  カテゴリ:インプラント治療




全国に7万件弱ある歯科医院にも様々なスタイルがあります。
最も多いのは総合的に行う歯科医院で90%以上がこのタイプの個人開業医。

近年は歯科でも専門分野が確立されてきて、
従来の矯正専門歯科医院以外に一部の治療内容に特化した医院も増えました。
インプラント治療のみを行う歯科医院もあればアライナー矯正のみを行うクリニックも。
ホワイトニング、歯内療法、1日でセラミックの小さな詰め物を行う専門歯科医院など様々です。

ただし日本は欧米と違い開業医同士で患者様を紹介しあう文化がいまいち構築されてないので、
単一の小さな悩みには解決可能ですが複合的な大きな問題を抱えたケースには難しくなります。
診断や治療計画ももちろんですが治療スケジュールなども生活への影響を最小限にするために重要。
なので可能であれば単一の総合力を持つ歯科医院で行えるとスムーズではないかと思うのです。

上記の患者様は40代の女性。(写真上)
ある歯科医院に相談されそちらの先生から1年ちょっと前に当医院に紹介いただきました。

欠損も多く咬合も不安定な状態でしたのでまずは最初の数か月はゴールをどこにするかの話し合い。
上顎大臼歯は骨量がありませんでしたがインプラントにしなければ取り外しの義歯になります。
また矯正治療も年齢的なリスクもあるので歯肉退縮や神経を取っている歯への心配も…。
大きな問題になればなるほど最初の診断と計画がとても重要になります。

① 両側上顎大臼歯部へのサイナスリフト
左右の大臼歯部の骨量が著しく不足していたため大規模な骨造成

② 矯正治療開始
古い不良補綴物などを仮歯に変えて矯正治療をスタート

③上顎大臼歯部にインプラント埋入
骨造成した部分に左右2本づつのインプラントを埋入

④上顎インプラントの2次手術から固定式の仮歯へ
インプラントの骨結合を確認し歯肉から貫通させる

現在治療開始からまもなく1年になりますが③までが終わり④に移るところです。

天然歯よりもインプラントは強固に固定されるので矯正治療のスピードアップになりますが、
大規模な骨造成を行ったインプラントなので慎重に行わなければなりません。
もしかしたら補助的に小さな矯正用ミニインプラントを追加しなければならないかも。
次回の骨結合力の2度目の検査などをみて判断していきたいと考えてます。

⑤インプラントの最終上部構造装着
矯正治療が終わった後、インプラントの上部構造を仮歯からセラミックに交換します。

おそらく⑤は1年先といったところでしょうか…。

矯正治療におけるインプラントの活用について



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