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大臼歯のインプラント治療

2020年8月22日  カテゴリ:インプラント治療





残念ながら保存不可能な下顎第二大臼歯。(写真上)

周囲組織(歯肉や骨)を挫滅させないよう半分に分割し、
注意しながら抜歯してコラーゲンスポンジを挿入。
麻酔が効いてる状態から縫合終了までで約15分ほど。

術後当日は飲酒や運動を控えてもらいます。
血流が良くなると再出血してくることもあるので、
腫れがひどくなることもあるので注意が必要です。

2日ほど腫れや痛みが多少あるかもしれません。
1週間から10日くらいで糸を取ります。
レーザーなどで血流促進させ時間の経過を待ちます。

抜歯からインプラント埋入までの期間はかなり早くなりました。
条件がそろえば抜歯と同時にインプラントを入れることも増えましたが、
大臼歯の場合はインプラントと抜歯した穴のサイズの差が大きいため、
最低でも1か月半から2か月はあけ歯肉の治癒を待つようにしています。

一昔前は6か月以上待たなければならないとか言われてましたが、
今は歯槽骨への固定力の強いデザインのインプラントもたくさんありますし、
天然歯があった状態を維持するためにあえて早めに入れる目的もあります。
担当歯科医によって考え方は様々ですから何が正解と負うことはないですが、
痛みや腫れを最小限にしたいので可能な限り同時に行います。
もちろんリスクもありますので慎重に診断をしたうえでプランニングします。







7月初旬に抜歯したので今日でちょうど1か月半。

切開・剥離・縫合に耐えられる新しい歯肉が覆われてることが私の条件。
大臼歯のインプラントは歯冠部とインプラントのサイズの差が大きいので、
インプラント埋入と骨造成を行った後の歯肉の縫合がとても重要です。

メスで切開し骨膜全層弁剥離を慎重に行わないと後で歯肉が不足します。
抜歯してからインプラント埋入までの期間が短ければ短いほど、
この経験とテクニックが結果を大きく左右します。

そして抜歯後1か月半ではまだ骨は完全に再生しきってないですから、
デコボコの状態の骨に理想的な位置にインプラントを固定しなければなりません。
そしてギャップに骨造成を行い緊密に慎重に縫合しなければならないのです。

カムログインプラント プログレッシブ 直径5.0ミリX長さ11ミリ

スムーズなインプラント埋入手術でした。

スピーディーなインプラント治療



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