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たくさんの歯を失った時のインプラント治療

2020年8月2日  カテゴリ:インプラント治療





 

最初拝見した時はすべての歯を抜歯しなければならなくなるかなと思いました。(写真上の上)
重度の歯周病でほとんどの歯がグラグラに揺れており自然に抜け落ちる寸前の状態。
イタリアに永くお住いの日本人の方で最初はメールでご相談いただきました。

現地の歯科医院で撮影したレントゲンなども事前に送っていただいて何度もやり取りし、
大まかな治療計画や帰国中のスケジュールなども予め立てて準備万端。
来院されあらためて当院で精密検査を行い診断治療計画を再度確認します。
予想通り残念ながら大半の歯が骨支持がなく保存不可能な状態でしたが、
右上の奥歯3本が骨支持が少ないものの揺れがほとんどなくしかも生活歯。
なのでその3本は抜歯せずに残しましょうと提案しました…。

手術は1回のみで保存不可能な歯の抜歯と上下12本のインプラントを埋入を。
通常の局所麻酔ですべて合わせて約1時間半ほどだったと思います。
インプラント埋入時に型取りとかみ合わせの高さも決めて固定式の仮歯の製作を進め、
10日後にはこのように綺麗な固定式の仮歯が入りました。(写真上の下)
もちろん右上の天然歯は保存して独立した固定式の仮歯が入ってます。
そしてその時製作した模型を利用して最終的な歯の製作に入ります。







必ず年末に1度帰国される患者様ですがこの時は少し長めに滞在していただきました。
そして待ちに待った最終的な固定式のセラミックブリッジの装着です。(写真上)

右上奥の天然歯部分(写真左上)は生活歯のジルコニアブリッジで縁上マージン。
揺れがないとは言え歯周病は進行してますので歯根露出もしています。
まともに削るとしみてしまったり神経を無駄に取らなければならなくなります。
なので強度があり審美性の高いジルコニアで神経を残したままのブリッジです。
インプラントブリッジは人工的な歯肉で審美性を回復しております。
歯だけだとかなり長くなって不自然になるし歯肉ボリュームで口元を膨らませたい。
口元のふくらみが不足すると老けて見えるようになるのでここはとても重要です。

そしてすべてスクリュー固定(ネジ止め)でコンピ時っとレジンで封鎖してますので、
将来のリペア(修理)やクリーニングの際にも取り外しがスムーズです。

こちらは2013年に行った治療で現在かれこれ7年目に突入しておりますが、
年1回の検診クリーニングもきちんと来院していただき清掃状態も良く経過良好。

最近他の患者様で、このような多数歯欠損インプラント治療を行ったのだが、
上部の人工歯が取れたり破損したという相談をいくつか受けております。
この写真で言う上から2番目の樹脂製の状態を最終的なものだと担当医に言われ、
数年経過してトラブルが起きてしまい上部構造をリペアしたり再製作しています。

人工物であるインプラント治療ですから材質やメインテナンスについても重要です。
わからないままにせずきちんと担当に説明をしていただき治療開始されることをお勧めします。

人工的な歯肉で審美性を改善する



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