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多数歯欠損のインプラント治療

2019年9月11日  カテゴリ:インプラント治療



・初診時(写真上)
ほぼ全ての歯が重度の歯周病でグラグラ。
安定して咬めるところがありません。
初診時は診査診断と治療計画をじっくりご相談し、
3本以外全て抜歯しインプラント埋入することに。
上顎は10本欠損に5本、下顎は14本欠損に7本。
合計12本のインプラントを埋入。
通常の局所麻酔で手術は約1時間半くらい。

・固定式仮歯の装着(写真真ん中)
合成樹脂製の仮歯をインプラントに固定。
長い間しっかり食べることができなかったので、
これで一定期間慣れてもらいます。
いきなりよく咬めるようになるので筋肉疲労もあるし、
仮歯がどのように摩耗していくかも観察します。
清掃のしやすさなど細かな部分をチェックして、
最終的な上部構造の形態の参考にします。

・最終上部構造の装着(写真下)
約半年後、最終的な上部構造が装着されました。
製作は当グループ内のデンタルスタジオ246。
スクリューで取り外しがスムーズになるよう設計。
歯部分はセラミックで透明感を出し審美的に。
歯肉部分はあえて軟らかみのある合成樹脂に。
将来の歯肉形態変化に対応しやすいよう、
あえてここはセラミックにはしません。

人によって理想的なかみ合わせは違います。
同じ人でも年齢によって変化してきます。
かみ合わせ以外の唇の動きなどは長年の癖もあるので、
仮歯で実際に使ってもらい微調整を繰り返しながら、
最終的な上部構造を製作していかなければなりません。
またその時どんなに綺麗で機能的だったとしても、
それが永遠に続くという事は絶対にありません。
なので将来の微調整や修理をしやすいように、
設計や材質を選択しておくことが大切です。

1本の歯を周囲と調和させる「枠の中の塗り絵」も難しいですが、
多数歯欠損のような「白いキャンバスに1から描く」ケースは、
広い視野で診断し治療していくことが必須ですね。
自由度が高いという事は大きなエラーを起こすリスクも高いという事。

トラブルのきっかけもかみ合わせ
トラブルの根本原因もかみ合わせ

1つ1つのステップの細かな治療が素晴らしかったとしても、
かみ合わせがアンバランスなら長期維持は期待できません。

 

 
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