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痛み腫れが少ないインプラント治療

2019年9月9日  カテゴリ:インプラント治療



従来のインプラント治療の治療ステップは、

① 抜歯
② インプラント埋入
③ 2次手術
④ 仮歯の型採り
⑤ 仮歯の装着
⑥ 最終セラミックの型採り
⑦ 最終セラミックの型採り

となります。

①から②までの期間は2~3か月。
骨量不足だと更にプラスアルファ。
②から③は下顎だと2か月、上顎は3か月。
トータル①から⑦までで平均4~6か月。
結構時間がかかります。

そして外科処置の回数は①②③と3回。
骨造成が別に必要なら4回。
麻酔して切開剥離して縫合。
術後の痛みや腫れもその都度あります。

そしてインプラントの骨結合や、
貫通部の軟組織に悪影響を与える逆回転。
③④⑤⑥⑦と最低でも5回行うことに。
せっかく組織が安定しているのに、
逆回転の力はその組織に悪影響があります。

そんなわけで近代インプラント治療の治療ステップは、
できるだけ同時に色んなことを行ないます。
一昔前のインプラントと違い初期固定を採りやすいです。
またCTなどで事前情報も比べ物にならないくらい多い。
なのでインプラント治療法が進化しないわけがない。

上記のケースは保存不可能な小臼歯。
①~⑤までのステップを1回で行いました。

①②③④⑤ 抜歯・インプラント埋入・骨造成・仮歯の装着
⑥ 最終セラミックの型採り
⑦ 最終セラミックの型採り

4か月後に⑥の型取りを行って、
更に10日後に⑦のセラミックを装着。

これで終了です。

外科処置は初回のたった1度。
治療期間は4か月半になります。



最終上部構造はオールセラミッククラウン。
長期メインテナンスがしやすいようスクリュー固定。

そんなに急がなくても確実にのんびりやればいいよ…

と考える方もいらっしゃると思うのですが、
こんな風に同時にいろいろ行う方が、
組織の形態変化をさせにくいのです。

なので前歯や小臼歯などの歯根形態がシンプルなケースは、
可能な限り手数を少なくして組織温存に努めます。
組織再生療法もとても重要なのですが、
今ある組織をできるだけ温存させることも大切。
新たに作るより今あるものを無くさない方が簡単。

・感染範囲が著しく大きい
・術後の経過観察が困難
・かみ合わせのコントロールが困難

などに該当する場合は難しいかもしれません。

「痛みが少なく腫れがなく最終仕上がりが良いインプラント」

是非ご相談ください。
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