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インプラント上部構造の交換

2019年7月10日  カテゴリ:インプラント治療

 

 

15年目を迎えたインプラント。

歯ぎしり、食いしばりが強い患者様。
奥歯はすり減りセラミック部分は一部割れて金属が露出。
当然全体のかみ合わせも低くなってきている。

奥歯のかみ合わせが低くなると、
前歯の突き上げが激しくなるんです。
神経のない差し歯だったりすると大変…。

そんなことで問題のないインプラントの土台部分はそのままで、
上部のセラミック部分を新しくすることになった。
左右4本づ8本の欠損部分に3本づつ計6本のインプラント。

15年前なので強度のあるオールセラミックはまだない。
臼歯部のように強く複雑な力がかかる部位のインプラントでは、
鋳造メタルフレームに陶材を焼き付けるいわゆるメタルボンドか、
ハイブリッドセラミックス(合成樹脂)しかなかった時代。
インプラントは歯根膜がなくのような遊びのないので、
どちらも強度不足ですり減りが早いので割れやすかったんです。

今回は色付けだけで強度を維持するフルジルコニアブリッジに。
最近は自然な透明感があっても強度が高いものがたくさんある。
この分野の進化は凄まじく早いんですよねぇ。

遠方からいらしている患者様なので限られた回数で診療。
適合もバッチリで無事ブリッジを予定通り装着することができた。

ちなみにこのケースはストローマンのティッシュレベル。
アバットメントはソリッドヘッドという直接装着するタイプ。
15年経過しているもののなんの問題もなかったので、
懐かしいスナップオン方式の印象採得で行った。

上顎の軟らかい骨に骨造成して埋入されたインプラントですので、
アバットメントを安易に取り外すのは不要なストレスをかけます。

審美性を追求しすぎても短期間で崩壊するなら意味がない。
長期安定性の良い材料でどこまで審美性を追求できるか?
優先順位を履き違えたらいけません。

いつも私のうるさいオーダーを聞いてくれるラボチームに感謝です。
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